子どもの問題行動は大きく分けて5つあります。
①不登校・ひきこもり②反抗的態度③親や友人に攻撃的な態度をとる④過剰適応⑤非行に走る、があげられます。
反抗的態度と攻撃的な態度は同じように見えるかもしれませんが、反抗的態度は思春期特有の不愛想ととれるような態度で話しかけても無視したり、適当な返事をしたりする態度のこと。一方攻撃的な態度は、すぐに頭に血が上りカッとなって殴りかかろうとしたり、物を壊したりする態度のことをいます。
オカジマ ノブエ
岡嶌 伸枝母と子の心が通う関係を築くために
職種 : 心理カウンセラー/キャリアコンサルタント(国家資格)
得意テーマ :
妊娠・子育て
この方 の印象 |
ハッキリ | ソフト |
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聞き上手 | 話上手 |
良かった | 体験談 | 評価数 |
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178件 | 36件 | 183件 |
子どもの問題行動は大きく分けて5つあります。
①不登校・ひきこもり②反抗的態度③親や友人に攻撃的な態度をとる④過剰適応⑤非行に走る、があげられます。
反抗的態度と攻撃的な態度は同じように見えるかもしれませんが、反抗的態度は思春期特有の不愛想ととれるような態度で話しかけても無視したり、適当な返事をしたりする態度のこと。一方攻撃的な態度は、すぐに頭に血が上りカッとなって殴りかかろうとしたり、物を壊したりする態度のことをいます。
人はさまざまな環境に適応して生きています。なぜなら、そのほうが安全で安心だからです。しかし、限度を超えて適応的になると自分の感情を抑圧することになり、失敗することや間違うことを極度に怖がります。所謂「いい子」です。常に完璧を求めますから何をするにも苦しく、つらくなってしまいます。「頑張り過ぎて疲れてしまう子」というのは過剰適応の傾向があり、不登校や心の病の要因の1つと考えられています。早い段階で「いい子くずし」を行うことをお奨めすます。
問題行動に至る要因は、①生き残るため②自らの存在を表すため③親の愛情を試すための3つが挙げられます。
過剰適応傾向の子どもは、完璧な自分を求めてしまう自分から解放され生き残るために不登校になったりします。また、攻撃的な態度の子どもはこんな自分でも愛してほしいと暴言を吐いて親の愛情を試す行為をします。その行動の背景を知り適切に対応することで子どもと良い関係が築けるようになります。不登校に関しては、独自のメソッドで対応しています。
メンタルヘルス・心理相談
2024/06/13
※個人の感想であり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
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2024/06/06
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メンタルヘルス・心理相談
2024/05/28
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